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番外編 2018/11/10

坂東壯一展のご案内
 「ポー奇譚集」の刊行を記念して、挿画をご担当いただいた銅版画家坂東壯一氏の個展が、12月10日(月)から16日(日)まで、東京・白金台の「ギャラリーオキュルス」にて開催されます。ご存知の方も多いでしょうが、ギャラリーのオーナーは渡邊啓助の四女で、イラストレーターの渡辺東さん。今回は「ポー奇譚集」のために制作された最新作の銅版画7点に加え、2015年末に藍峯舎より刊行された江戸川亂步の自選短篇集「幻想と怪奇」の挿画として制作された作品も併せて展示されます。坂東氏が偏愛してきたポー、亂步の世界に挑んだ作品の一挙公開というわけですが、とりわけ「幻想と怪奇」については、作家自身の手になる彩色が施された稀少なバージョンが一般には初公開されるのが注目を集めそうです。25部限定の特装本をお求めいただいた読者以外は目にする事の出来なかった手彩色銅版画の妖しい美の世界を、じかにご確認にいただける貴重な機会となるのではないでしょうか。

 また、今回の個展の会期中の12月15日(土)には、協賛特別企画としてトークイベント「サロン・ド・オキュルス」が開催され、講師として「ポー奇譚集」の解説をご執筆いただいた中相作氏が登場します。ポー、亂步、渡邊溫、渡邊啓助の人と作品について、氏ならではの機知縦横のトークが展開される1回限りのイベントで、会場の都合により定員に限りがあるため、ご予約はお早目にギャラリーへ。
個展の詳細は以下のDM、ギャラリーオキュルスのHPでご確認ください。

ギャラリーオキュルス

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